グラビアで活躍する吉木りさの4曲入りニューシングル『世界は教室だけじゃない』が12月5日にリリースされた。
グラビアアイドルとして活動しながら、子供の頃からの“歌手になる”という夢を叶えた彼女。
「音楽は、聴くと元気になるもの」というテーマを持つ彼女は、その熱い思いをプロデューサー陣に
ビシッと伝え、今回のシングルを完成させた。吉木は、12月12日発売の『クイック・ジャパン』vol.105で、こう語っている。
「自分は今、歌で何を伝えたいかなと考えていた時に、ヒャダインさんと濃い打ち合わせをさせていただいて。
“青春時代は暗黒だったよね”というドブ話で、大いに盛り上がったんです(笑)。私は中学校の頃、
いじめられっこ体質ですごく暗くて、変わってる子だねって言われてて。教室の中で、なかなか居場所が
見つけられなかったんですね。でも、大人になった今思うのは、自分の個性を前面に出しちゃえばいいし、
そこが居づらいなって思ったら逃げちゃってもいい、別の場所を探せばいいんだよって」
「辛かったとか、苦しかった過去の記憶って、絶対忘れられないじゃないですか」と語る吉木。
レコーディングでは、ヒャダインの「その方が絶対、伝わるから!」という声に押され、裏声で
歌っていた部分を地声で歌うように変えた部分もあったそうだが、歌手としての今後の目標は?
「もしもアルバムを出させていただけるなら、美空ひばりさんの曲をカバーしたいなぁ
なんて思っていたり。それと、来年はぜひ、ワンマンライブができればなって」
そう語る吉木。グラビアアイドルとして超一級の人気を誇る彼女だが、
「歌手活動を積極的にできる1年になればいいな」と、来年の抱負を語っている。
ソース:太田出版ケトルニュース
http://www.ohtabooks.com/qjkettle/news/2012/12/19093425.html
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1355949114/l50
より
PR